海を体験&味わう活動

楽しみながら、海への愛を育む

「海が好き」という気持ちがなければ、海を守る気持ちは生まれません。そのために魚や海に触れることで、海との想い出を育む場を提供して参りました。主にはクイズ学習や釣り体験教室を通じて海や魚を愛する気持ちを育んで参りました。

海や魚への愛を育む活動にご支援・協賛いただける方に粗品を贈呈しております。詳しくはこちらから↓

親子のための大分の海を学ぶ船釣りツアー
~海の恵みと海洋問題をクイズで学び真鯛釣りに挑戦~を開催しました!
2023年11月5日(日)NOBO Fishing Guide  尾本港

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2023年11月5日(日)に、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むことを目的として、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を開催いたしました。

イベント概要

・開催概要 NOBO Fishing Guide(https://nobo93.wixsite.com/captain-nobo)
・日程 2023年11月5日(日)
・開催場所 尾本港 (大分県臼杵市佐志生3631-11)
・参加人数 9名
・プログラム 出船:海洋問題や釣り方の説明
       帰港:船をバックに魚を持ちながら集合写真
       帰宅:アンケート記入、想い出の絵を事務局へ
・後援:日本財団 海と日本プロジェクト / 環境再生保全機構 地球環境基金 LOVE BLUE

親子のための大分の海を学ぶツアー

小学生から高校生の親子を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」を実施しました。出船当日は天候にも恵まれ、心地よい風を受けた子供たちからは、甲板デッキの上で「風が気持ちがいい!」といった声があがっておりました。カンパチが釣れた際は、青物の強烈な強さに「うゎー!重たい!」と驚き、釣りあげた魚をみて「やったー」と歓喜の声が響きました。
また、ツアーの中で実施している海洋問題クイズでは、プラスチックの排出量、プラスチックの性質(半永久的になくなることはないこと)、自然に流出することでマイクロプラスチック化が進行することなどを出題し、クイズを通じて海洋環境問題を学びました。多くのごみが一般家庭から海に流れ出ている事実や漁獲量が減少していることもクイズの中で触れ、海洋資源問題や海洋汚染が身近な問題であるということに改めて気がついた様子でした。たくさんの思い出を育んでくれる豊かな海を未来に受け継いでいくために、一人ひとりが意識を持って行動していくことの大切さを実感いただく良い機会になったようです。

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる

四方を海で囲まれて長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により、豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。一般社団法人Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”を受け継ぐことを理念として活動しています。「親子のための大分の海を学ぶツアー」は実体験として海や魚に接し、海を愛する心を育むとともに現在日本や世界が抱えている海の問題について知ることにより、海問題を自分事にしてほしいという狙いがあります。特に今回は小学生から高校生かつビギナーでも敷居の低いイベントとしたことにより、今まで関心がなかった子供たちの意識が変わるきっかけになったものと確信しております。
今後も弊団体では”海愛教育(うみあい教育)”の場を設定し、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参ります。

クイズ学習や真鯛釣り体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育む
大分県臼杵市「親子のための大分の海を学ぶツアー」を開催しました!

第1回 2023年5月20日(土)フィッシング美英 大神漁港
第2回 2023年5月21日(日)NOBO Fishing Guide  尾本港

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2023年5月20日(土)および2023年5月21日(日)に、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むことを目的として、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を開催いたしました。

イベント概要

第1回
イベント概要
2023年5月20日(土)7時出船 14時帰港フィッシング美英(https://www.fishingmiei.com/)大神漁港(大分県日出町大神5477)
第2回
イベント概要
2023年5月21日(日)
[午前組]7時出船 11時頃帰港 [午後組]12時出船 16時頃帰港NOBO Fishing Guide(https://nobo93.wixsite.com/captain-nobo)尾本港 (大分県臼杵市佐志生3631-11)
プログラム出船:海洋問題や釣り方の説明・帰港:船をバックに魚を持ちながら集合写真・帰宅:アンケート記入、想い出の絵を事務局へ
参加者20名
後援日本財団 海と日本プロジェクト
環境再生保全機構 地球環境基金 LOVE BLUE

親子のための大分の海を学ぶツアー

小学生から高校生の親子を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」を実施しました。出船当日は天候にも恵まれ、心地よい風を受けた子供たちからは、甲板デッキの上で「風が気持ちがいい!海が綺麗!」といった声があがっておりました。またデッキの下を覗き込むと赤く光るクラゲが浮遊しており、「わあ、パパ見て!」と驚嘆する姿も見られました。多くの参加者は船に乗ること自体が人生で初めての経験となり、船上からの風光明媚な自然の眺望を堪能できたようです。
また、ツアーの中で実施している海洋問題クイズでは、プラスチックの排出量、プラスチックの性質(半永久的になくなることはないこと)、自然に流出することでマイクロプラスチック化が進行することなどを出題し、クイズ通じて海洋環境問題を学びました。多くのごみが一般家庭から海に流れ出ている事実や漁獲量が減少していることもクイズの中で触れ、海洋資源問題や海洋汚染が身近な問題であるということに改めて気がついた様子でした。たくさんの思い出を育んでくれる豊かな海を未来に受け継いでいくために、一人ひとりが意識を持って行動していくことの大切さを実感いただく良い機会になったようです。
船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験では、魚が獲物を捕食するときの習性を説明したうえで、真鯛を釣り上げるための道具がどういう機能を果たしているのかという説明し、より生き物の習性に対しての関心を持つきっかけとなりました。実際に魚を釣り上げた子供たちは、自らの力で釣り上げたこと(成し遂げたこと)に満足感を感じ、嬉しそうに魚を掲げていました。日常生活から離れて普段の生活の場では得ることのできない体験をすることで、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。

海への愛を育むことが”豊かな海を未来に”受け継ぐことにつながる

四方を海で囲まれて長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により、豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。一般社団法人Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”を受け継ぐことを理念として活動しています。「親子のための大分の海を学ぶツアー」は実体験として海や魚に接し、海を愛する心を育むとともに現在日本や世界が抱えている海の問題について知ることにより、海問題を自分事にしてほしいという狙いがあります。特に今回は小学生から高校生かつビギナーでも敷居の低いイベントとしたことにより、今まで関心がなかった子供たちの意識が変わるきっかけになったものと確信しております。
今後も弊団体では”海愛教育(うみあい教育)”の場を設定し、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参ります。

参加した子ども・保護者からの声

・魚を釣れた時嬉しくて、楽しすぎた。釣れてない間も色々とおしゃべりをして楽しめた。また参加したい。
・船の1番前で風に当たるのが気持ち良かった。
・ヒラメがいたのに驚いた。カレエとヒラメの違いが知れた。家に帰って釣った魚を食べることで、海への感謝の気持ちがうまれた。
・船でスタッフの人と話をしている時に、アジの釣り方にもいろいろな方法があることを知って楽しかった。
・海のクイズが楽しかった。


「おおいたの海を学ぶツアー in 佐賀関」を開催しました!2022年8月21日(日)

関あじ・関さばブランドのひみつを学ぼう

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2022年8月21日(日)に「おおいたの海を学ぶツアー in 佐賀関」を開催いたしました。「”関あじ・関さば”=佐賀関で獲れる鯵」というような理解から一歩学びを深め、豊後水道の関あじ・関さばの生息域の特徴や漁業の難しさ、海に対する保護の意識、製品ブランディングなどを体験しながら学んでもらうことを目的としています。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要

・開催概要 豊後水道で漁師さんが一本釣りで釣ってきた佐賀関ブランドの関あじ・関さばなどの魚の
買取の様子から、鮮度を保つための生簀(いけす)での保存、出荷前の活け締、神経締、
      保冷、魚の仕分け、出荷までを一連の流れを見学するイベント
      ・船の上での面買い(つらがい)見学
      ・活き締め見学
      ・デジタル化された出荷場の見学
      ・関あじ、重さ当てクイズ 等
・日程   2022年8月21日(日)
・開催場所 大分県漁業協同組合佐賀関支店荷捌き場
・参加人数 40名
・後援:日本財団 海と日本プロジェクト

関あじ・関さばブランドを保持するための高い流通技術

本イベントでは、大分県漁業協同組合佐賀関支店の荷捌き場施設にて、豊後水道で漁師さんが一本釣りで釣ってきた佐賀関ブランドの関あじ・関さばなどの魚の買取の様子から、鮮度を保つための生簀(いけす)での保存、出荷前の活け締め、神経締め、保冷、魚の仕分け、出荷までを一連の流れで見学しました。

佐賀関の買付は、佐賀関で見られる独特な取引方法で、”面買い(つらがい)”と呼ばれます。これは一本釣り漁師が漁獲した魚に対してストレスや傷を与えないよう商品価値を維持するために生み出された大分県大分市佐賀関エリアの取引方法のことです。帰港次第、漁協の目利きができる買い子が漁船に乗り込み、100g単位で魚の値段を瞬時に判断します。その後、買い子が漁船から生きたままの魚を海面生簀に移動させ、その中で落ち着かせます。また、生簀で生かされて落ち着いたのちに、”神経締め”、”血抜き”、”冷却海水での急速冷却”を行います。そうした努力により、高い鮮度が守られています。このような高い鮮度を保つための取り組みや製品ブランディングへの取り組み等を実体験として学ぶことで、より食や漁業への理解度を深め、豊かな海の幸への感謝の気持ちを育むことに繋がりました。

大人も子どもも海への関心を高め、漁師に興味をもつきっかけにつながる実体験

目の前で魚の鮮度を保つための活き締めをした際に、魚の血液が大量に流れ出るのをみて魚からこんなにも血液がながれているのに驚いているお子さんもいました。わたしたちの口に入るまで、いかに鮮度を保つ取り組みがなされているのかということが実体験として理解できたイベントになったかと思います。
また、漁師にも興味をもってくれている子どももおり、後日アンケートに「船が高いことに驚きました。親が漁師ではない人はどうやって漁師になるのか気になりました。」というような意見を述べてくれました。大人からも「ここで知った知識を広めたい」という意見も出ており、子どもだけでなく、大人まで海への関心を高める良い機会になったものと考えております。

実体験を通じて海の課題が自分ごととなり、“豊かな海を未来に”受け継ぐことになる

四方を海で囲まれることにより、長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響で豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。一般社団法人Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”を理念として活動しています。
本イベント、「おおいたの海を学ぶツアー in 佐賀関」は実体験として関あじ・関さばブランドがどのような流通を経て、ブランド保持されているのかについて、漁師や漁業協同組合からの視点で知ることにより、海への関心を深めることを狙いとしていました。関あじ・関さばブランドに、いままで関心がなかった子供や大人次の意識が変わるきっかけになったものと認識しております。
今後も、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参りたいと思います。

NHKにて当団体の活動について報道いただきました
毎日新聞2022年8月22日朝刊に掲載いただきました
西日本新聞の2022年8月23日朝刊に掲載いただきました

大分県の日出町出船、豊後水道でのおおいたの海を学ぶ体験ツアー
2022年6月19日(日)

2022年度2回目となる「親子のためのおおいたの海を学ぶ体験ツアー」を開催致しました。日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を2022年6月19日に開催いたしました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。小学生だけでなく、高校生の参加もありました。父の日ということもあり、親子で楽しむ姿が見らました。

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる 

小学生〜高校生までの親子を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」が関アジ・関サバでも有名な漁場、豊後水道で実施されました。当日は、クイズ式の講義を通じて現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶだけでなく、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験が催されました。実際に自らが釣り上げた魚に触れることや現在海で起こっているいる問題を認識することにより、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。イベント中、海の上で偶然に遭遇したナブラ(大型の捕食魚が水面に小魚を追いかけて水しぶきをあげている様子)に驚嘆の声があがったり、海に広がる青空を眺めたりと、一人ひとり海への想い出が育まれた一日となりました。

当日の活動の様子を動画にまとめております

大分県の臼杵市から出船し親子のためのおおいたの海を学ぶ体験ツアーに10名が参加しました!
2022年5月29日(日)

一般社団法人Mfiseaでは、2021年に引き続き”おおいたの海を学ぶツアー”を開催致しました。親子は3組の参加となりましたが、学生さんも参加いただき、次世代を担う若者たちが海への愛を育む機会となりました。2022年度は新たな取り組みとして海難事故が発生している昨今の発生状況や事故原因、そしてその対策などについてご紹介させていただくなどを取り入れました。プラスチックごみなどの海洋汚染問題については引き続き、クイズ形式で実施させていただきました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

2022年6月5日付 大分合同新聞社

海を感じて、海との想い出を作ることが、環境問題に取り組むきっかけに

小学生を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」が臼杵港から出船し実施されました。風光明媚な島々を眺めながら、当日は佐賀関周辺、無垢島、保戸島などをクルージングし、心地よい風を受けながらの一日となりました。当日は、クイズ式の講義を通じて現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶだけでなく、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験が催されました。実際に自らが釣り上げた魚に触れることや現在海で起こっている問題を認識することにより、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。イベント中に赤く光るクラゲを見つけて驚嘆する姿や、突然空を滑空するトビウオの姿を見て、心に残る一日になった様子でした。


大分県の豊後水道での体験ツアーに10名が参加しました!
2021年10月30日(土)

Mfisea(エムフィッシャー)は、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を2021年10月30日に開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

親子のための大分の海を学ぶツアー

小学生から高校生までの子供を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」が関アジ・関サバでも有名な漁場、豊後水道で実施されました。当日は、クイズ式の講義を通じて現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶだけでなく、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験が催されました。実際に自らが釣り上げた魚に触れることや現在海で起こっているいる問題を認識することにより、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。イベント中、海の上に浮いているペットボトルをみた子供たちからは「パパ、あれもプラスチックごみとして海に流れているんだね」といった現状の海ごみ問題に関心をいだくような声が聞かれました。また、海の上で偶然に遭遇した渡り鳥の大群に驚嘆の声があがったり、海に広がる青空を眺めたりと、一人ひとり海への想い出が育まれた一日となりました。

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる 

四方を海で囲まれており長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。任意団体Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”をMissionとして活動しています。
「親子のための大分の海を学ぶツアー」は実体験として海や魚に接し、海を愛する心を育むとともに現在日本や世界で抱えている海の問題について知ることにより、海問題を自分ごとにしてほしいという狙いがありました。特に今回は小学生向けで且つビギナーでも敷居の低いイベントとしたことにより、いままで関心がなかった子供たちの意識が変わるきっかけになったものと認識しております。
今後も”海愛教育(うみあい教育)”の場を設けることにより、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参りたいと思います。


大分県の豊後水道での体験ツアーに11名が参加しました!
2021年7月25日(日) 

Mfisea(エムフィッシャー)は、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を2021年7月25日に開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要

・開催概要:日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント
・日程:2021年7月25日(日)
・開催場所:NOBO Fishing Guide 古宮港 (大分県大分市佐賀関字太田750番69)
・参加人数:11名

親子のための大分の海を学ぶツアー

小学生を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」が関アジ・関サバでも有名な漁場、豊後水道で実施されました。当日は、クイズ式の講義を通じて現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶだけでなく、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験が催されました。実際に自らが釣り上げた魚に触れることや現在海で起こっているいる問題を認識することにより、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。参加した子供からは、「絶対に海にごみをポイ捨てたりしたくないと思いました。大人の人たちにも軽い気持ちで海に迷惑をかけるような事をして欲しくないと思います」といった現状の海ごみ問題に関心をいだくような声が聞かれました。また、自分の力で魚を釣り上げた子供たちは笑顔いっぱいの大興奮の様子でした。

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる

四方を海で囲まれており長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。任意団体Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”をMissionとして活動しています。
「親子のための大分の海を学ぶツアー」は実体験として海や魚に接し、海を愛する心を育むとともに現在日本や世界で抱えている海の問題について知ることにより、海問題を自分事にしてほしいという狙いがありました。特に今回は小学生向けで且つビギナーでも敷居の低いイベントとしたことにより、いままで関心がなかった子供たちの意識が変わるきっかけになったものと認識しております。
今後も”海愛教育(うみあい教育)”の場を設けることにより、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参りたいと思います。


大分県の豊後水道での体験ツアーに10名の親子が参加しました!
2021年6月13日(日)

任意団体Mfisea(エムフィッシャー)は、日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント、「親子のための大分の海を学ぶツアー」を2021年6月13日に開催いたしました。 このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要

・開催概要:日本の海が直面している問題をクイズ形式で楽しみながら学習するとともに、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験を通じて海や魚を愛する気持ちを育むイベント

・日程:2021年6月13日(日)6時~15時

・開催場所:Fishing美英  大神漁港(大分県日出町大神5477)

・参加人数:10名

親子のための大分の海を学ぶツアー

小学生を対象に「親子のための大分の海を学ぶツアー」が関アジ・関サバでも有名な漁場、豊後水道で実施されました。当日は、クイズ式の講義を通じて現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶだけでなく、実際の船釣り(真鯛釣り:タイラバ)体験が催されました。実際に自らが釣り上げた魚に触れることや現在海で起こっているいる問題を認識することにより、海への愛情や関心度が高まったイベントとなりました。イベント中、海の上に浮いているペットボトルをみた子供たちからは「パパ、あれもプラスチックごみとして海に流れているんだね」といった現状の海ごみ問題に関心をいだくような声が聞かれました。また、海の上で偶然に遭遇したトビウオの群れたちの滑空の様子や海に浮かぶクラゲなどをみて「あそこをみて!」といった声も聞かれ、大興奮の様子でした。

海への愛を育むことが“豊かな海を未来に”残すことにつながる           
四方を海で囲まれており長年その恩恵を受け続けてきた日本ですが、海洋ごみ問題や世界的な水産資源の乱獲などの影響により豊かな海を維持することができない状態になりつつあります。任意団体Mfiseaでは、“豊かな海を未来に”をMissionとして活動しています。
「親子のための大分の海を学ぶツアー」は実体験として海や魚に接し、海を愛する心を育むとともに現在日本や世界で抱えている海の問題について知ることにより、海問題を自分事にしてほしいという狙いがありました。特に今回は小学生向けで且つビギナーでも敷居の低いイベントとしたことにより、いままで関心がなかった子供たちの意識が変わるきっかけになったものと認識しております。
今後も”海愛教育(うみあい教育)”の場を設けることにより、一人ひとりが自分事として海を守りたいという気持ちを育み、”豊かな海を未来に”に向けて一歩でも近づけるよう邁進して参りたいと思います。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。