Stay Home ~海のクイズチャレンジ~

Q1. お刺身などで食べられるサバ科の赤身魚で、漢字では「魚へんに有」と書くのは何でしょう?

Q2. ロシア語で「魚の卵」という意味がある、お寿司屋さんでも人気のネタといえば何でしょう?

Q3. 次のうち、魚の名前として実在しないのはどれでしょう?
①スズキ、②タカハシ、③イトウ

Q4. ジンベイザメ、コバンザメ、チョウザメ、生物学的に本当にサメに分類されるのはどれ?

Q5. スイカの香りがするとも言われ、日本古来より楽しまれている魚で、漢字では「魚に占う」と書くのは何でしょう?

Q6. ひっくりかえると、アサリやシジミになってしまう海の生き物って、何でしょう?

Q7. 九州の北に位置する離島対馬(つしま)ですが、毎年どのくらいの海ゴミが漂着しているでしょうか?
①25mプール1杯分(540㎥: お風呂のお水でいえば、2000~3000杯)、②50mプール5杯分(5400㎥:お風呂のお水でいえば、2~30,000杯)、③東京ドーム5個分(2万㎥:お風呂のお水でいえば、74,000~110,000杯)

Q8. 波の影響などで細かく分解されたプラスチックごみを何という?

Q9. 2016年の世界経済フォーラムで報告された、年間で海に流入するプラスチックごみの重さは、ジャンボジェット何機分?
①500機、②5000機、③5万機

Q10. 大分県でも有名な漁場佐賀関ですが、200mを超える水深になる場所もあります。このように200mを超える深い海のことを深海といいますが、この深海の水温は何度になるでしょうか。
①-20℃、②2度、③20度

<解答>
A1. マグロ
A2. イクラ
A3.②タカハシ
A4. ジンベイザメ ※コバンザメは、名前に「サメ」と付いているが、軟骨魚(エイ・サメ類)ではなく硬骨魚(一般の魚類)。 スズキ目コバンザメ科というグループに属している。チョウザメは硬骨魚類という、いわゆる「普通の魚」に分類される。
A5. あゆ(※漢字の由来は、かつて天皇のおきさきが、アユを釣って戦の占いをしたからなんだとか。ちなみに中国では同じ感じを書いても「ナマズ」を表すそうです)
A6. イカ(※「イカ」をひっくりかえすと「カイ」。そう貝になるんです!いろいろな料理に使われるイカですが、このまま海洋ゴミが増えると、2050年にはイカが食べられなくなる可能性があると言われています)。
A7. ③東京ドーム5個分(※これだけ流れてくると片付けるだけでも本当に大変ですよね)。
A8. マイクロプラスチック(※海洋を漂流するプラスチックごみが、波や紫外線によって微小な断片になったものをマイクロプラスチックといいます。また、洗顔料・歯磨き粉といったスクラブ剤などに利用される微小なプラスチック剤などもこれにあたり、家庭排水から海へ流出すると回収は困難とされています。)
A9. ③5万機分 (※2016年の世界経済フォーラムにおいて、年間800万トンのプラスチックごみが海に流入していると報告されました。これは重さにして、ジャンボジェット5万機分に相当します)
A10. ②2度