名称 | 一般社団法人Mfisea (エムフィッシャー) |
設立 | 2022年(令和4年)1月11日 ※任意団体として2016年から活動していましたが、2022年に法人化致しました |
顧問 理事 監事 | 顧問:古森剛 代表理事:関真希 理事:大澤芳樹 理事:下之門直樹 監事:菅豪邦 |
本店所在地 | 大分県大分市 |
活動エリア | 大分県の海岸・豊後水道、長崎県の離島(対馬、壱岐島等)他 |
事業年度 | 毎年4月1日から翌年3月31日迄 |
事業概要 | (1)海や海洋生物に興味を持ってもらうための活動 (2)海への愛を育むことや海を保護するための製品開発・販売 (3)海をきれいにするための活動 (4)理念に関連するコンサルティング (5)前各号に附帯又は関連する一切の業務 |
取引銀行 | 大分銀行 |
Mfisea活動の背景
一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、”豊かな海を未来に”を理念として活動する非営利法人です。団体としてのはじまりは大好きな海で始めた海洋ごみ拾い活動でした。ひとり、またひとりと活動に賛同する方が増え、活動の輪が大きくなり、海洋ごみ拾いだけでなく、海を愛する気持ち/大切にする気持ちを育む活動を主体として活動を続けています。
日本は古くから豊かな海に育まれ豊かな食文化を形成してきました。しかし、私たちの生活を支える海が目に見える形で変化してきています。海洋ごみ問題、海洋資源の乱獲、人為的な災害や事故に起因する海洋破壊など、豊かな海が消えつつある状況にあるのです。たくさんの恵み・想い出を与えてくれた海を子供たちに残すことができないかもしれない未来が現実に近づいています。
人は経済活動と共に存在しており、海を守るためだけに全ての経済活動をストップすることはできませんが、海や魚に対してのほんの少しの思いやりを持つことはできるのではないでしょうか。産卵期の漁は控える/抱卵魚はリリースする、幼魚を対象とした漁は避ける、漁業側とリテール側がWin-Winになる関係作りをする、エコバックを利用する、リサイクル品を使う、余剰生産をしない、必要以上に買いすぎない、海にあるごみを拾う、海を守るための新たなビジネスを創出するなどです。
いずれ子供たちは未来の日本・世界を支える大人になります。子供たちが大人になったとき、「海や魚にとって大丈夫なのか?自分の大好きな海が壊されることにならないのか?」という想いを持って社会に出ることができれば、環境に配慮した行動をとることができるようになります。そのためには幼少期において、海とつながりを感じられる体験をすることが重要と考えています。Mfiseaでは、そういった環境配慮型の人材を育てるための活動を推進しております。
”豊かな海を未来に”を理念に、今後も活動して参ります。
代表理事 関真希
Mfiseaの由来
Mfiseaは、Memorable Fishing & Sea daysの組み合わせから構成されています。Memorableとは記憶に残る、記憶すべき、忘れられないという意味です。体験した釣りの想い出、海で楽しんだ想い出の日々を少しでも心に残すことに貢献したいという想いで活動しています。