シーグラスや貝殻を使ったオリジナルレジンキーホルダー工作体験
2024年11月10日(日)に開催された第43回全国豊かな海づくり大会に、Mfiseaも出席し、これまでの活動内容についてご紹介する機会をいただきました。当日は天皇・皇后両陛下も式典にご臨席され、Mfiseaにとって大変貴重な場となりました。
また、展示ブースではJAMSTECの磯部研究員が開発された「透明な木」を使用したコップが紹介され、多くの子供たちが興味を示しました。プラスチックの代替素材としての活用可能性について意見を交わす場面も見られ、「これが普及すれば紙ストローも不要になるのでは?」といった率直な感想も聞かれました。
他にも、ホラ貝を耳に当てて音を体験するプログラムでは、子供たちは音の響きに驚きと興味を抱いていました。さらに、レジンキーホルダー作成体験では、シーグラスや貝殻を使い、思い思いのデザインで唯一無二の作品を作り上げていました。
今回の大会参加を通じ、海洋環境保護の重要性を次世代に伝える機会を得ることができ、Mfiseaにとって有意義な活動報告の場となりました。
オリジナルプロダクトの製作
本活動にご賛同いただいているデザイナー様に、Mfiseaオリジナルのデザインを制作していただいております。
”Save the life below water”とは、海の生き物を守りたいという気持ちが込められております。当法人の活動理念でもある「豊かな海を未来に」に通じる想いでもあります。
2021年度オリジナルデザイン プロダクト
2022年度オリジナルデザイン プロダクト(予定)
本プロダクト製作に伴う協賛はこちらからお願い致します。詳しくはこちらから↓
海洋ごみを使ったアート制作
世界中で広がる海洋プラスチックごみの問題の関心を高めるために、ビーチクリーンだけでなく、ビーチで拾った海洋ごみを使ったクラフト制作イベントの企画も行いました。”クラフト”&”アート”という遊びの要素を加えることにより、楽しみながら海洋プラスチックごみ問題を身近なものとして捉えるようになります。また、こうしたクラフトは集中力を高めることや、情操教育としても高い効果があります。