上五島プロジェクト

MFISEA × KAMIGOTO

Mfisea 上五島プロジェクト

海を入口に、離島から次世代の起業家を育てる

海洋教育 × 地域理解 × アントレプレナーシップ教育 × 外部接続

上五島Day|2026年10月25日(日) 参加費 無料/一部だけの参加もOK

主催|一般社団法人 Mfisea  後援|新上五島町

上五島Day 離島ピッチU25 京都・山バー 次の挑戦へ

01 / 上五島Day

10月25日(日)、一日で「海を知る」から
「事業を考える」まで。

このプロジェクトの入口となる一日です。「地域課題」全般ではなく、上五島の暮らし・産業と切り離せない「海」に焦点を当てます。午前に実際の海岸を歩いて感じたことを、午後の事業アイデアづくりにそのままつなげる構成です。

10:00

海を知る

海洋にかかわるクイズ

10:30

海を見る

ビーチクリーン

13:00

事業を考える

海の課題 × 事業計画

一日のスケジュール

10:00〜10:30

海洋にかかわるクイズ

海洋環境・海洋ごみ・漁業・生態系などを、楽しく学びます。

10:30頃〜11:30頃

ビーチクリーン

漂着ごみや海岸の状態を実際に見て、「なぜ?」まで考えます。

11:30〜13:00

昼食・休憩

午前の体験を言葉にして、午後のワークにつなげます。

13:00〜16:30

海の課題 × 事業計画づくり

高校生を中心に、3名×7チーム(約21名)で事業アイデアを設計し、発表します。

上五島の海岸の岩場に漂着したポリタンクやブイ
上五島の海岸に打ち上げられたポリタンクやブイ。(2025年撮影)
上五島の海岸で岩の間に入り込んだ漁具やプラスチックごみ
岩の隙間に入り込んだ漁具や発泡スチロール。(2025年撮影)
午後のワークショップテーマ 上五島の海が抱える課題や可能性に対して、自分たちなら何ができるだろう?

02 / Workshop

「海を守る活動」で終わらせず、
続けられる形まで考える。

3名×7チーム、計21名程度を想定しています。課題・対象者・解決策・必要な資源・収益・情報発信・海への効果・最初の一歩までを、簡易的な事業計画として整理します。

チームで考える8つの問い

考えること問いかけ
① 海の課題上五島の海について、何を良くしたい? 誰が困っている?
② 解決策どんな方法なら、その課題を良くできる?
③ 人・組織漁師、学校、行政、企業、観光客など、誰と一緒にやる?
④ もの船、場所、道具、商品、サービスなど何が必要?
⑤ お金いくら必要? 続けるための収入はどうつくる?
⑥ 情報誰に、どうやって知ってもらう?
⑦ 海への効果実現したら、海や島にどんな良い変化が起こる?
⑧ 最初の一歩明日からできる小さな一歩は何?

午後プログラム(13:00〜16:30)

13:00〜13:20自己紹介・Mfisea紹介。「なぜMfiseaが海の課題と若者の挑戦に取り組むのか」を共有
13:20〜13:40離島ピッチU25と、その先の京都・山バーまでの流れを説明
13:40〜14:00上五島の海の課題・魅力を、参加者自身が洗い出す
14:00〜14:20事業計画のつくり方 ミニ講座(人・組織/もの/お金/情報)
14:20〜15:10チームで「海の課題を解決する事業アイデア」を作成
15:10〜15:20休憩・オンライン接続準備
15:20〜16:20各チーム発表。ゲストメンターの山本敏行さんから、オンラインでコメント・助言をいただきます
16:20〜16:30まとめ。離島ピッチU25への今後の挑戦方法を案内

03 / Mentors

当日のメンター・サポーター

当日は、起業・IPO・企業成長の実践者がメンターとして参加し、皆さんのアイデアに直接コメントします。会場では、Mfiseaのメンバーがチームのワークをサポートします。

ゲストメンター(オンライン参加)

山本 敏行 氏

株式会社Power Angels 代表取締役・CEO/一般社団法人日本エンジェル投資家協会 代表理事/Chatwork創業者

2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio(後のChatwork)を創業。シリコンバレーでの経営を経て、Chatworkは2019年に東証マザーズへ上場。現在はPower Angels等を通じ、U25を含む次世代起業家への投資・育成に取り組む。当日は各チームの発表に、オンラインで直接コメント・助言をいただきます。

主な視点|起業家としての実体験/若手起業家支援/エンジェル投資/世界へ挑戦する視点

リアルメンター(会場参加)

関 真希

一般社団法人Mfisea 代表理事/株式会社TMH 取締役CFO/Empower Capital合同会社 代表社員CEO

デロイトトーマツコンサルティングを経て2015年TMH参画。資本政策、管理体制、資金調達、IPO準備等をリードし、2024年12月に東証グロース・福証Q-Board上場(大分県では8年ぶりの新規上場)。当日は会場で、事業計画のつくり方のミニ講座と、各チームのワークへの伴走を担当します。

主な視点|事業計画/企業成長/IPO・資本市場/アライアンス・M&A/地域から成長企業をつくる視点

サポーター

サポーター

下之門 直樹

一般社団法人Mfisea 理事

鹿児島県出身、大分県別府市在住。子どもたちに美味しいと言ってもらうために海へ足しげく通う日々。筑波大学大学院経営学修士(MBA)修了。SMBC日興証券を経て、現職は大学職員。“豊かな海を未来に”を理念に、Mfiseaの各地の活動に参加している。

サポーター

濵﨑 憲司

一般社団法人Mfisea アンバサダー・理事

鹿児島県甑島出身。島と海と家族を愛する熱血先生。大分県の現役教職員であり、シリコンバレー流のアントレプレナー教育教員認定フェローとしても活動。子どもたちに綺麗な海を残すために海洋ごみ回収の活動を始め、教育×海洋保護活動に熱を注ぐ。

※ 肩書き・略歴は2026年8月31日時点のものです。

04 / Join

参加について

参加費は無料です。一日を通しての参加はもちろん、一部だけの参加も歓迎します。

日時

2026年10月25日(日)10:00〜16:30

参加費

無料

参加のしかた

午前のビーチクリーンだけ午後の事業計画づくりだけの参加もできます。都合の合う時間だけで大丈夫です。

お申し込み

下記のメールアドレスへ、お名前・年齢・このイベントに参加したい理由などを添えてメッセージをお送りください。

主催

一般社団法人 Mfisea

後援

新上五島町

助成

地球環境基金 LOVE BLUE助成

info@mfisea.org へ申し込む

メールが開かない場合は、info@mfisea.org 宛にお送りください。

05 / Next Step

上五島Dayは、ゴールではなく入口です。

10月25日に生まれたアイデアは、希望者が継続してブラッシュアップできます。メンタリングなどを経て、離島ピッチU25の本大会での発表を目指します。さらにファイナリストには、京都で開催される「起業家と経営者の集い(山バー)」で、もう一度ピッチする機会を設ける予定です。

海を知る 海の課題を考える 事業にする 島外へ発信する 新しい挑戦が生まれる

FOR PARTNERS

ここから先は、学校・行政・地域の皆さま向けに、
企画の背景と全体構想をご説明します。

06 / Background

海の「課題」と「価値」が、同じ場所にある。

Mfiseaがこのプロジェクトで扱う中心テーマは「海の課題」です。海洋ごみ、漁業の担い手不足、海洋資源の活用、観光と環境保全の両立、海について学ぶ機会の不足など、離島には海と深く結びついた課題と可能性が同時に存在しています。

上五島は、その両面がとりわけ鮮明な地域です。

上五島の海岸線と海
上五島の海岸。(2025年撮影)

島の構成

7つの有人島
60の無人島

多島海ならではの環境

長い海岸線

海岸延長
約429km

漂着ごみの影響を受けやすい

人口減少

17,503人 → 7,024人

2020年実績 → 2050年推計

基幹産業

水産業の課題

資源・藻場の減少、後継者不足など

出典:新上五島町「第3次新上五島町総合計画 2025-2034」/「五島列島上五島地域の振興を促進するための産業の振興に関する計画」

07 / Overview

プロジェクト全体像

「島を知る」だけで終わらせず、海の課題を自分事として捉え、事業という解決手段を学び、外の世界とつながり、将来その経験を島へ還す。一連の循環として設計しています。

ステップねらい主な内容
Phase 1
上五島Day
海を知る・感じる・課題を考える 海洋クイズ/ビーチクリーン/海の課題発見/チームワーク
Phase 2
離島ピッチU25
海の課題を事業として形にする 事業計画のブラッシュアップ/メンタリング/審査員へのピッチ
Phase 3
京都・山バー
島外の人・価値観・機会とつながる 起業家・経営者・投資家との交流/ファイナリストの再ピッチ
Phase 4
還流・次の挑戦
島に戻る、または外から関わり続ける 地域プロジェクト/起業/新規事業/副業・プロボノ/次世代支援

08 / Phase 2

離島ピッチ U25 について

25歳以下の若者を中心に、離島の海に関わる課題や可能性を事業アイデアとして形にし、起業家・経営者・投資家へ発表する取り組みです。

CONCEPT 海とともに生きる島の未来を、U25の若者自身が事業として考える。
海洋環境保全だけに限定せず、海洋ごみ、漁業・水産業、観光、海洋教育、物流、海洋資源、担い手不足、地域産品など「海と島の暮らし・産業に関係する課題」を幅広く対象とします。

応募対象(原則U25)

現在、離島に居住している人
離島出身で、進学・就職等により現在は島外に居住している人
両親・祖父母等を通じて離島に強いルーツがある人
特定の離島で継続的な活動経験がある人
将来、その離島で事業・地域活動を行いたいという明確な意思がある人

審査で大切にしたい視点

審査視点見るポイント
海とのつながり海の課題・可能性を具体的に捉えているか
地域性その島だからこそ意味のある提案になっているか
実現可能性小さくても実際に始められるプランか
事業性・継続性続けるための仕組みや収益性が考えられているか
挑戦する本人の意思本人たちが本当に「やってみたい」と思っているか
上五島Dayから本大会へ 10月25日の上五島Dayで生まれたアイデアは、希望者が継続してブラッシュアップ。メンタリング等を経て、離島ピッチU25本大会での発表を目指します。

応募要項・審査基準・スケジュールの詳細は 離島ピッチU25のページ をご覧ください。

09 / Judges

審査員・メンター

「起業」「投資」「地域発スタートアップ」「IPO・企業成長」という異なる経験を持つ審査員から、若者たちへ実践的なフィードバックを届けます。

審査員

山本 敏行 氏

一般社団法人日本エンジェル投資家協会 代表理事/株式会社Power Angels 代表取締役・CEO/Chatwork創業者

2000年にEC studio(後のChatwork)を創業。シリコンバレーでの経営を経て、Chatworkは2019年に東証マザーズ上場。現在はPower Angels等を通じ、U25を含む次世代起業家への投資・育成に取り組む。

主な視点|起業家としての実体験/若手起業家支援/エンジェル投資/世界へ挑戦する視点

審査員

林 龍平 氏

ベータ・ベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役パートナー/日本ベンチャーキャピタル協会 常務理事

九州大学法学部卒。住友銀行、シティバンクを経てドーガンに参画。九州を中心に約40件の投資、複数のベンチャーファンド立ち上げを経験。2017年にドーガン・ベータ(現ベータVC)を設立。

主な視点|VC投資/九州・地方創生/地域発スタートアップ/事業成長・資金調達の視点

主催者・審査員

関 真希

一般社団法人Mfisea/株式会社TMH 取締役CFO/Empower Capital合同会社 代表社員

デロイトトーマツコンサルティングを経て2015年TMH参画。資本政策、管理体制、資金調達、IPO準備等をリードし、2024年12月に東証グロース・福証Q-Board上場。現在はアライアンス、M&A、スタートアップ投資・育成にも従事。

主な視点|事業計画/企業成長/IPO・資本市場/アライアンス・M&A/地域から成長企業をつくる視点

※ 肩書き・略歴は2026年8月31日時点のものです。

10 / Phase 3

起業家・経営者の集い|京都・山バーへ

島外で実際に事業をつくる起業家・経営者・投資家と近い距離で交流し、自分たちのアイデアを「外の世界」へ届ける場につなげます。

「山バー」とは? 山本敏行さんを中心に、起業家・経営者・エンジェル投資家などが集まり、事業や挑戦について率直に語り合う交流の場です。講演を聞くだけでなく、ピッチや対話から次の事業・投資・人のつながりが生まれることに価値があります。

外の世界を見る

島外の起業家・経営者・投資家に会う

意見をもらう

普段と違う視点で事業アイデアを磨く

選択肢を知る

起業・投資・新しい仕事のつくり方に触れる

次の一歩へ

島へ戻った後の行動につなげる

ファイナリストには「もう一度ピッチするチャンス」も 離島ピッチU25のファイナリストには、京都・山バーでも事業アイデアを発表する機会を設ける予定です。島外の起業家・経営者・投資家へ直接届け、フィードバックと新しい出会いを得るところまでを、一つの挑戦としてつなげます。

11 / Phase 4

外で得たものを、いつか島へ。

若者が一度島を出て、大学・企業・スタートアップ・海外などで経験を積むことも肯定します。重要なのは、経験・知識・技術・人脈・資本が、5年後、10年後に何らかの形で島へ還ってくる循環をつくることです。

知識の還流

経営・テクノロジー・マーケティングを島の産業へ

人の還流

U/Iターンだけでなく、副業・プロボノ・継続関与も

資本の還流

起業・投資・事業提携で、新しい仕事と価値を生む

次世代への還流

得た経験を学校や地域で共有し、後輩の視野を広げる

目指す循環 「島に残る」ことだけをゴールにしない。
離島 → 外の世界 → 成長 → 離島への還流

海を知ることから、島の未来は動き出す。

上五島の海には、課題と可能性の両方があります。
それを一番よく知っているのは、この島で暮らす人たちです。

助成|地球環境基金 LOVE BLUE助成
後援|新上五島町
主催|一般社団法人 Mfisea