日本の離島が直面する漂着ごみ問題を学ぼう!in 対馬

対馬サステイナビリティ体験開催!2024年11月24日(日)15時開始/場所:都々智神社海中鳥居前海岸

助成:日本財団 海と日本プロジェクト
地球環境基金 LOVE BLUE助成

  

一般社団法人Mfiseaは、2024年11月24日(日)に対馬サステイナビリティ体験を開催いたします。
対馬(つしま)は九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ長崎県の離島です。島の約9割が山林部で海の深い青と山の緑が映える他にはない荘厳な景色に心を奪われる旅行者も多くいるような素晴らしい土地です。
しかし、この美しい島も海洋問題からは切り離せません。日本海に面している離島は、季節風や対馬海流の影響で漂着ごみの問題が顕在化しており、外国由来のプラスチック製品、漁具、家庭用品(ペットボトルやビニール袋)などが風や海流によって海岸に流れ着き、大量のごみが蓄積されているのが現状です。
本イベントでは、ビーチクリーンを通じて日本の離島で起きている海洋ごみ問題を学ぶと共に、対馬の美しい海や自然を体感することによって海への愛情を育むことを目的としています。

<イベント概要>

日時2024年11月24日(日)15時~16時
会場〒817-0431 長崎県対馬市美津島町尾崎817-0431-737都々智神社海中鳥居前海岸◆当日の緊急連絡先:080-8492-1107(担当:Mfisea 関)
アクセス対馬市厳原港より車で約40分
イベント内容15:00~ 活動の趣旨説明&漂着ごみ問題について15:15~16:00 ビーチクリーン(※順次休憩)16:00~16:30 ごみの分別&記念撮影
取材時注意事項受付時間の設定はございません。イベント開始の15時にお越しください。豪雨の場合は、予定が変更になる場合があります。豪雨等の可能性がある場合、当日MfiseaのSNSもしくはお電話にてご確認ください。


対馬の観光名所紹介

対馬野生生物保護センター
☆対馬のみに生息しているツシマヤマネコのご紹介です!ツシマヤマネコは、イリオモテヤマネコと同様に絶滅危惧種に指定されています。急速な都市化により、現在は対馬でも上島にのみ生息が確認されています。

ツシマヤマネコ
出典:環境省ホームページ (http://kyushu.env.go.jp/twcc/photo/img/tomoo01.jpg)

異国の見える丘展望台見学

韓国釜山市まで約50kmの位置にあり、この地から海上に広がる大パノラマは壮大で漁火や韓国釜山市の街並みを見ることができます。

異国の見える丘展望台
出典:Holidayホームページ