日本の離島が直面する漂着ごみ問題を学ぼう in 壱岐島

壱岐島(いきしま)サステイナビリティ体験

一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)は、2024年9月22日(日)に「壱岐島サステイナビリティ体験 in 壱岐島」を開催いたします。長崎県は離島が971ある日本一の多島県です。壱岐島の豊かな漁場や風光明媚な風景に心を奪われる旅行者も多くいるような素晴らしい土地です。

しかし、この美しい自然豊かな壱岐島も海洋問題からは切り離せません。日本海に面している離島は、季節風や対馬海流の影響で漂着ごみの問題が顕在化しており、外国由来のプラスチック製品、漁具、家庭用品(ペットボトルやビニール袋)などが風や海流によって海岸に流れ着き、大量のごみが蓄積されているのが現状です。

本イベントでは、ビーチクリーンを通じて日本の離島で起きている海洋ごみ問題を学ぶと共に、壱岐島の美しい海や自然を体感することにより海への愛情を育むことを目的としております。

日時
2024年9月22日(日)13:30開始 

会場
芦辺町清石浜海水浴場(予定 ※市と調整中のため変更の可能性もあります)

◆当日の緊急連絡先
080-8492-1107(担当:関)

◆アクセス
アクセス:芦辺港ターミナルから徒歩35分、車10分(※清石浜の場合)

◆持ち物
軍手、帽子、タオル、熱中症対策については各自お願い致します。
※ごみ袋は運営側で準備致します。

◆参加費及び対象者
参加費無料 どなたでも参加が可能です。

◆プログラム
13:30 ~ 活動の趣旨説明&漂着ごみ問題について
13:45 ~ 14:25 ビーチクリーン(※順次休憩)
14:25 ~ 14:30 ごみの分別&記念撮影
14:30 ~ 子供のためのスイカ割り

ガイドプロフィール

関真希 一般社団法人Mfisea代表理事

「豊かな海を未来に」受け継ぐことを理念とする非営利活動団体を立上げ、大分県内及び九州離島の漂着ごみ問題や、海を大切に想う気持ちを育む体験型イベント活動に従事。
・株式会社TMH取締役CFO
・情報経営イノベーション大学客員教授

濵﨑 憲司 一般社団法人Mfisea アンバサダー
鹿児島県甑島出身。島と海と家族を愛する熱血先生。大分県の現役教職員であり、シリコンバレー流のアントレプレナー教育教員認定フェローとしても活動。子どもたちに綺麗な海を残すために、海洋ゴミ回収の活動を始め、教育×海洋保護活動に熱を注ぐ。
「四方を海で囲まれた日本だからそこできる、世界を先導できるような海洋保全の団体・仕組みを作っていきたい! Mfiseaとともに、海を楽しみ守っていきます!」

下之門直樹 一般社団法人Mfisea 理事
鹿児島県出身。子どもたちに美味しいと言ってもらうために海へ足しげく通う日々。この豊かな日本の海を次の世代に受け継いでいきたいという想いで、Mfiseaに参画、”豊かな海を未来に”を理念に活動している。
筑波大学大学院経営学修士(MBA)修了。SMBC日興証券を経て現職。現職は大学職員。


<団体概要>
団体名称 :一般社団法人Mfisea(エムフィッシャー)
URL :https://mfisea.org/
活動内容  :“豊かな海を未来に“を理念として活動する慈善活動団体です。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金 
「LOVE BLUE ~地球の未来を~」をスローガンに、つり環境ビジョンのコンセプトに基づいて、一般社団法人日本釣用品工業会が、公益財団法人日本釣振興会と協働で取り組む環境・美化事業がLOVE BLUE事業です。MfiseaはLOVE BLUE助成事業団体としても活動しております。