事業報告 Highlight of 2021

Highlight of 2021

これまで任意団体としてスモールで実施してきた活動の輪を広げるために、海と日本プロジェクトの推進パートナーとして活動を開始することとなりました。海と日本プロジェクトの助成事業団体として承認されることになり、活動範囲・活動の輪が大きく広がることになりました。

法人の状況に関する重要な事項

2021年度の主たる活動期間においては任意団体として活動して参りました。活動の輪が広がり、団体として助成金を受けることにもつながってきたため、2022年1月11日に一般社団法人へと法人化を致しました。

業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項

当法人は、理事3名、監事1名、顧問1名、及びボランティアスタッフで構成されております。全ての理事は血縁関係になく、各理事について、理事とその理事の親族等である理事の合計数が、理事の総数の3分の1以下である非営利型の一般社団法人の要件を満たしております。

業務の適正を確保するために、社員総会及び理事会にて定款に準ずる意思決定を行っております。社員総会は毎年事業年度の終了後3カ月以内に開催し、臨時社員総会は必要に応じて実施しております。理事会は毎事業年度に4カ月を超える間隔で2回以上開催しております。

また、会計専門家である公認会計士を監事として迎え、適正な監査を受けております。

収入/支出の内訳

2021年度につきましては、助成金や寄付金や会費を活動の財源にして参りました。

※2021年度は任意団体から法人化したため、わかりやすさを重視し、任意団体と法人化の合算した金額を表記しております。

収入の全てが清掃活動費及び海イベント活動費で構成されております。団体運営費はほとんどが法人化する際にかかった定款認証や収入印紙代となります。清掃活動費は、清掃用具やビーチクリーン実施時の飲料、またスタッフの旅費などが中心となります。海イベント活動費は、親子のための船釣り体験教室での船の費用やレンタル用道具費用及びスタッフの旅費などが中心となります。